7月に行われる北海道洞爺湖サミットの主会場である「ザ・ウィンザーホテル洞爺」のフランス料理店「ミシェル・ブラス・トーヤジャポン」の料理長の男(31)が暴行容疑で現行犯逮捕された。
この男は札幌市内のマクドナルドで有料のバーベキューソースを取ろうとしたことで店員から注意されたことに立腹し、店員を床に引き倒した。その上、追いかけてきた別の店員の頭を殴った疑いを持たれている。
同レストランのフランス本店はミシュランの三ツ星レストランで、今回のサミットで各国首脳の食事会会場になるのでは? とも言われていた。過去にこのレストランで食事をしたことのある人物は語る。
「わざわざこの店のために宿泊の予約をしようとしたのですが、3週間後になってしまったので、泣く泣く昼の予約にしたほど評判が高い。料理も美味しいのですが、何よりもスタッフの心配りが嬉しいです。アイコンタクトだけで席まで来てくれるし、料理の説明も完璧。苦手なものを伝えたらそのようにしてくれるのです。誕生日だといったらデザートを特別に出してくれただけでなく、名前まで入れてくれるなど、良い印象を持っていただけに残念です」
サミットまであと2ヶ月少しというところで、とんだ泥を同ホテルはつけられてしまったようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿