2008年4月21日月曜日

Entertainment news

 7月に行われる北海道洞爺湖サミットの主会場である「ザ・ウィンザーホテル洞爺」のフランス料理店「ミシェル・ブラス・トーヤジャポン」の料理長の男(31)が暴行容疑で現行犯逮捕された。

 この男は札幌市内のマクドナルドで有料のバーベキューソースを取ろうとしたことで店員から注意されたことに立腹し、店員を床に引き倒した。その上、追いかけてきた別の店員の頭を殴った疑いを持たれている。

 同レストランのフランス本店はミシュランの三ツ星レストランで、今回のサミットで各国首脳の食事会会場になるのでは? とも言われていた。過去にこのレストランで食事をしたことのある人物は語る。

「わざわざこの店のために宿泊の予約をしようとしたのですが、3週間後になってしまったので、泣く泣く昼の予約にしたほど評判が高い。料理も美味しいのですが、何よりもスタッフの心配りが嬉しいです。アイコンタクトだけで席まで来てくれるし、料理の説明も完璧。苦手なものを伝えたらそのようにしてくれるのです。誕生日だといったらデザートを特別に出してくれただけでなく、名前まで入れてくれるなど、良い印象を持っていただけに残念です」

 サミットまであと2ヶ月少しというところで、とんだ泥を同ホテルはつけられてしまったようだ。

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